読み上げる弔電を選び、順番を決めます。 多数の場合は肩書、名前のみにし、以下同文とします。
後日のお礼の資料とします。 当社で作成いたします。
マイクロバス、タクシーまたは自家用車等多数の車で火葬場へ行かれる場合には、あらかじめ乗車する車をきめておきましょう。
焼香順位にあらかじめ記入しておきます。
万一のために、留焼香者(焼香順位の最後に焼香を行う年配の親戚の方、伯父等)をお願いしておきましょう。
喪主を第一番に、後は家族単位でおこないますが、特に決まりはありませんので、親戚に相談のうえ決定します。
肩書や名前を読み間違えないようふりがなをつけておきます。
※当社スタッフにご相談ください。
[焼香順位(例:父死亡の場合で、長男が喪主)]
喪主(長男)
母
喪主の妻
喪主の子
喪主の兄弟・姉妹(年長順・家庭単位)
伯父・伯母(故人の兄・姉・弟・妹)
母方の親戚
喪主の妻の親
喪主の妻の兄・姉・弟・妹
喪主の従兄・姉・弟・妹(年長順)
開式の時間前には身支度を整えて式場にお集まりください。
喪主から参列者にお礼の挨拶を述べます。(進行係が代行する場合もあります。) 柩の蓋を開け、お別れをします。祭壇に供えられていた花を切って入れ、美しく飾ります。 また、故人の愛用品などの物を入れてさしあげます。 お別れが済んだら、柩をお身内の男性の手により霊柩車にお乗せします。
地域の風習でこの世との別れの儀式として、故人が愛用していた茶碗を玄関で割ります。(戻っても食事が出来ないことを意味します。) ※ 但し、浄土真宗などの宗派により茶碗割りは行いません。 白木の位牌を持ち、所定の車(タクシー・マイクロバスなど)に分譲し、火葬場に向かいます。
火葬場からの帰りは来た時と道順を多少変えるようにします。(霊が自宅に帰れないことを意味します。) ※ 宗旨によっては、この様な事にとらわれない場合もあります。 親族の留守番役を作ってください。